前回
>トレンドは下降に転じています。
>ここからはいつも通り、調整待ち(一時的な上昇)
>EMA30を上回らない程度までの調整であれば、
>調整完了後の下げから売っていきたいと思います。
と書いていますが、
その後の調整ではEMA30を終値でブレイクするまで上昇となり、売りの方針は中止。
現在は、再度、トレンドが転換して上昇になっていく可能性が出てきたところです。
早めの仕掛けになりますが、トレンドの転換に向いつつある豪ドル/円を買っていきたいと思います。
初期のストップは80円の大台割れにおいて、
上昇してきた場合は、いつも通り一部利益確定。
残りはトレーリングストップに切り替えて、負けのないポジションにしていきます。
チャートに示したように81円後半〜82円あたりが
強いレジスタンスとして市場参加者に意識されているはずです。
この付近の攻防が買い方の勝ちで決着つけば一段の上昇も期待できます。
8月終わりから9月初めのかけての上昇局面は、本格的な上昇トレンドに転換できずに下落に転じてしまいましたが、今度はどうか?
主要な安値は切り上がり、週足も徐々に上向きになってきているので、前回よりは期待できるのではないかとみています。
*豪ドル/円については、毎週火曜日に投稿しています。