ソニーの月足チャートです。
フィボナッチって?
黄金比率って?
フィボナッチとはもともと、12世紀のイタリアの数学者の名前です。
厳密にいえば「ボナッチさんの息子」というあだ名で本名はレオナルドさんといいます。
そのフィボナッチによって有名になったのがフィボナッチ数列です。
そして、自然界にそのフィボナッチ数列が出現します。
その比率を黄金比率といいます。
有名なのがピラミッドや、ミロのヴィーナスの均等の取れたプロポーションなどが黄金比率になっています。
これは相場でも良く使われています。
相場の黄金比率が、0、0.382、0.5、0.618、1.0などがそうです。
今回、月足チャートで見ると、上昇幅に対して38.2%の下落を見せています。
強い相場であれば、38.2%の下落から反発します。
そうでなければ50%幅の下落を見せます。
ここで切り返すのか、更に下落するのか・・・
黄金比率の38.2%のところまで下がっていますので、ここからの動きに注目しましょう。