【AUDJPY】相場分析20200921 オージー円も日足で下降トレンドへ/戻り売り戦略

【サマリ】
週明け円高で始まり、クロス円が一気に下げてきました。
オージー円も日足ローソク足が押し安値を更新。このまま日足ローソク足確定となれば日足レベルで下降トレンド転換となる可能性が非常に高まります。
下降トレンド転換を見越した戻り売り戦略を考察します。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
赤の下降チャネル上限をブレイクして、ちょうど上限と2年移動平均線(青のカギ線)が重なるエリアまで戻ってきたところです。
週足だけ見ているとここからチャネル上限から反発上昇していくというレジサポ転換の動きも考えられますが、以下で日足を見ると下目線の動きが強まっていくイメージを持つことができます。

週足チャート
快照


<中期足>
日足
現時点では日足ローソク足は未だ未確定であるものの、日足押し安値ラインを下抜けてきている状況。
このまま下ひげで戻されることなくローソク足実体ベースで押し安値を割り込めば、日足レベルで下目線となり、下降トレンド入りする公算は非常に高くなります。
とすると次に考えられる波動のイメージとしては、オレンジの上昇の5波が終わり、下降の3波ABC(もしくは5波下降)がスタート。戻り売りを狙っていきたい場面となります。

日足チャート
快照

4時間足(最上部チャート)
すでに4時間足、1時間足では下降トレンド。日足ローソク足が日足押し安値割れで確定すれば、1時間-日足レベルで全て目線は下となり、売りを積極的に狙っていきたい場面です。
現在の下げが一服したところで調整の上昇(オレンジのB波)を待ち、1時間足もしくは4時間足の戻り高値付近までの戻りを想定して、下降の3波目C波を狙います。
AUDJPYChart PatternsElliott WaveTrend Analysis

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