豪ドル/円は、前回の高値を終値ベースではブレイクできず(ヒゲのみ)、
新たな高値を作ってから調整に入っています。
EMAのパーフェクトオーダー、高値安値の切り上がりがあり、上昇トレンドは継続中なので、
調整の終了→上昇方向への復帰が新たな買いポイントとなります。
もう少し詳しく書きますね。前回、2つのメインシナリオを掲載していました。
>・このまま高値Aを抜けて上昇していく。
>・高値A付近で一旦戻り、再度の上昇でCwH(カップウィズハンドル)を形成して上昇してく。
>この2つをメインシナリオとします。86円~88円レベル目標です。
このうち、シナリオ2つめの、CwHのハンドル部分を形成しているところになります。
CwHが完成したら、それは買いポイントになりますが、
現在は、カップ部分を含めて上昇トレンド継続の中なので、
CwHの完成よりも早く、ハンドル部分の折り返しを確認したところが、調整完了の買いポイントになります。
これを日々確認していくことになります。
EMA30を終値で割ってしまうほど調整が進行した場合は、買いの方針は一旦停止です。
*豪ドル/円については、毎週火曜日に投稿しています。