AUDUSD

AUDのポジション動向を見ると 0.7118 で取組高は増加しており、小口はロング増加、ショート増加、大口もロング増加、ショート増加、レバレッジファンドはロング増加、ショート減少となっています。 ネットポジションは小口はネットショート拡大、大口はネットショートが微妙に縮小してはいますがほぼ先週と変わらず、 レバレッジファンドはネットショート縮小となっており、大口のネットショートは先週に引き続き過去最大レベルでネッ トショートに偏りすぎとなっており、小口もネットショートにそれなりに偏りすぎとなっていることからまだ巻き戻しが 起こる可能性が高いため、戻り売りを行う場合はできるだけ上に引き付けて売りを検討。

週足は短 い上ヒゲ大陽線となっていることから短期的には巻き戻しを狙った押し目買いの検討。0.7118 では投機筋がショートを増加させている場所であるため、0.7088~0.7188 まで再び下落するようなことがあれば買戻し。戻り売りを検討するのであれば最低でも 0.7208~0.7275 に引き付けて売りを検討し、溜まったショ ートポジションによる巻き戻しが続くことを踏まえれば 0.7340~0.7435 に引き付けて売りを検討。
Trend Analysis

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