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BTC/USD 日足、もしくは週足の高値をつけるか? 高値安値の話 その2

ここ数日、高値圏でもみ合っているビットコインですが、仮に9/25の高値を超えられない場合、一旦は9/25の高値が、日足の高値になりそうです。

また、8/25の高値を超える場合は、週足レベルでも、高値を付ける可能性が出てきます。

私は、まだ確定はしていないが、高値安値になりそうなローソク足を、「暫定の高値(安値)」、「仮の高値(安値)」と呼んでいます。
快照
現在は、4時間足レベルでのレンジですので、このレンジを抜けない限り、方向性もわかりませんが、もし高値の更新がなく、下降トレンドに入れば、9/25の高値を「暫定(仮」の高値」と呼びます。

なぜ、確定していない、高値安値について考えるのか?

その答えは、トレンドでの、「押し目買い、戻り売り」、レンジでの「サポートでの買い、レジスタンスからの売り」を仕掛けたいからです。

出来上がったチャートだと、ここが高値安値だったと分かりますが、後で分かっても、その高値安値の付近で売買できていないと、意味がないですよね。

もちろん、確定した高値安値は今後の分析には活用できますが、相場から利益を得るためには、なるべく早めに、信頼度の高い高値や安値になるローソク足を見抜きたいわけです。

では、どうやって、「暫定(仮)の高値安値」を、決めるのか?

このために、私は、「スイングハイ・スイングロー」を使っています。
スイングハイの定義は、あるローソク足の、左右にそれぞれ、設定値以上の高値が低いローソク足が出来れば、そのローソク足が高値となります。

スイングローは、反対の条件で、安値を決定します。

私の場合、設定値が、5なので、あるローソク足の左に5本以上低いローソク足があって、今後も5本以上下がれば、そのローソク足が高値になるわけです。

チャートの右側(未来)については分かりませんが、あるローソク足を基準に、下位足で、トレンド転換が起これば、そのローソク足が、高値安値になる可能性が出てきます。

もちろん、下位足といっても、出来れば、ひとつだけ、時間軸を落としたくらいがベストです。

今回ならば日足なので、私の場合4時間足での下降トレンドへの転換を待って、暫定の高値とするわけです。

もちろん、このレンジが中段保ち合いとなって、8/25の高値を超えて、上昇するかもしれない、でも、いつかは、下がってくる。
その下がってくる起点となった高値のローソク足が、週足での暫定の高値になりそうです。

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