ユーロ円 長期的目線では下方向か

2022年8月9日

チャートは4時間足です。

ユーロ円は134円あたりのサポートを反発して138円あたりのレジスタンスまで来ています。
ここまでは予想しやすい動きでしたが、大きな三尊の右山とみて、ここからはシナリオが分かれます。

前提として右山の形成に2ヶ月近くかかっているので、すんなりと落ちてくれるものではないとは思います。
大きな流れとしてここからは①一旦下がる、もしくは②139～140円あたりまで上昇する、のどちらかだと思います。
①の場合だったとしても134円まで落ちるのではなく途中のレジサポで止まって反発したりするパターンを想定しています。
②のパターンの場合、139～140円のレジスタンスまで来たら、下落すると予想しています。
そこから①のパターン同様途中のレジサポに止まったり反発しながらも更に下がり、最終的には134円付近のサポートまで1～2か月かけて下がってくると思っています。

なので大きな流れとしては下で、今から仕込んでもいいのですが、139～140円くらいまで上がってきてしまう可能性もあるので、そこまで持てる握力で、且つナンピンを考えるか、損切りは覚悟してエントリーした方がよさそうです。

もし139～140円まで上がってきた場合は、なるべく140円付近まで引き付けてショートをしたいと思います。