FOMCの結果を受けてドルが売られ、ユーロドルは急騰
次の日のECBではFOMCに比べるとタカ派であったことから上昇に勢いがつき、一気に1.10台に
ただ、流石に高値とキリ番だったため越えられずに金曜日は大きく値を下げ1.0900レベルでクローズとなっている
10月から上昇してた値幅の半値戻しで切り返した形となったが、一瞬で高値まで駆け上がったために一時的に利食いが入った形と考えられ、再度上昇トレンドへ回帰するのではないか
まずは直近高値の1.1000をクリアに抜けられるかがポイント
抜ければ年末に向けて上昇がメインシナリオ
ただ、1.1000は非常に重要なテクニカルポイントのため、簡単に抜けるとは想定できず、ただここから再度下落相場というのも腹落ちしない
高値揉み合いとなり、何かのきっかけで上にブレイクしていくというイメージのため、押し目を丁寧に拾っていきたい