前回投稿したアイデアの補足になります。チャート最後部にある矢印(3)部分の動きを追加しました。
ユーロドルは金曜日の雇用統計発表後に100pipsほど大きく上昇しましたが、おそらく、このまま上方向で一旦50日移動平均線のある1.2150〜1.2200へむかうと考えられます。
その辺りで反発を二度ほど繰り返しダブルトップのように再度1.2000へと下落、しかし、その後大きく上昇し結果的にダブルボトムで1月高値の1.23方向へと向かうのではないでしょうか。
基本的にドル政策金利の見通しが現状維持であれば、これ以上ユーロドルが大きく下がることは無いのではと思います。
ただし、長期金利が上昇中であり、FedWatch Toolでは既に年内の利上げが1割弱ほど出て来ており楽観視はできず、3月のFOMC次第で予想が変更される可能性もあります。