ユーロドルは狭い範囲でのレンジとなっている
下は一時1.0800を割り込んだものの、ダマシとなってその後急騰しレンジ上限の1.0900近辺まで上昇
ただ、その手前で急落するという狭いながら非常に荒い値動きとなっている
今の状態でトレードするのは消耗するだけだが、俯瞰チャートでは日足の緩やかな下降トレンドラインを上抜け反転上昇の兆し
基本的には上目線も、1.0900を越えられなければ次第に買い方は追い込まれるので注意が必要
その場合は反転下落となる
来週はECBの政策金利が発表されるため、もし利下げとなれば多少は織り込んでいるものの大きく下落すると考えられる
ただ、落ちたところでもしタカ派発言が出るようなら再度買われると考えられるため難しい
利上げがなった場合は失望買いとなるため、その際にはロングでついていきたい