チャートは日足です。
先週木曜日に発表されたアメリカの消費者物価指数の結果が予想を下回る結果で、
12月以降のFRBの政策金利がハト派に傾斜されることなどが織り込まれて、ドルが大暴落しました。
そしてユーロドルは現在ちょうど日足の200SMAで止まって反発しているので、一旦ここで値動きが一服するかもしれません。
この反発を狙ってショートを打つ戦略でもいいのですが、浅い押し目で上昇していってしまうかもしれないので、
基本中長期では上昇というスタンスで買いを狙いたいと考えています。
買いを狙うポイントとしては、浅い押し目を狙うなら黄色で引いたレジサポライン1.03ミドルあたりか、
引っ張るなら緑で引いたフィボナッチの23.6%戻しの1.02ミドルか38.2%戻しの1.01ドル付近あたりを狙っています。
恐らくですが、市場では私と同じく押し目を狙いたい参加者も多くなっていると思うので、プライスアクションを見て浅めで入ることも検討したいと思います。