レンジ収縮 ブレイクアウトに付き合うな

15分足も1時間足も、まるで1分足を見ているかのように推移する相場です。
上げてきたと思ったら、あるところでピタっと止まって全戻しの繰り返しです。
私は昨晩74.9Lで捕まってしまったのですが、その後74.3まで落ちてからの74.7までの戻りで切りました。
しかし、朝になってみれば75.3付近を一回付けて、また下押ししています。

思えば26日の値動きもそんな感じでした。上げも下げもジワジワ進行して、最後にブレイクアウトに見せかけて戻す。
この値動きの特徴として、1分足で見ても3分足で見ても、20SMAまでは戻しながら進行することが挙げられます。
よって、単純にトレンドフォローするにも、瞬間的には上げ下げの幅がそこそこあって難しいのです。

利確を渋らないことと、天井と底付近を示唆する激しい値動きには付き合わないことが大事だと思います。
下手に付き合うと事故に遭います。私は昨日2回事故りました。あれほど突っ込んじゃダメだと反省したのに。

今後の戦略ですが、難しい相場ながら、レンジは収縮していますので、近いうちにブレイクすると思います。
多分、短期的には上だと思うのですが、できれば72.5くらいまでの下押しは待ちたい気分です。
早めに入るなら、4時間足20SMAの通る74.1付近でLですね。私は瞬間的な下押しに備えて、73.9で指値をしておきます。
Sは短期。3分足のRSIトレンドのブレイクを待って1分足で入ります。