GBPJPY 4時間足 8/30~ 売り目線に転換も視野に

=環境認識=
週足終値=151.189(+1.09%)→上値151.598→下値149.380で終了。
米国FRBによるテーパリングの指導発言が注目されましたが、米国株価を見ると金融規制緩和の引き締めの開始はまだ先かと判断されました。

=シナリオ=
週足
① FEは下目線で設定しています、目安上値抵抗線153.40を上抜くまで戻り売り、DMAを下抜いてきたのでここ数週間の動きに注意します。
② ドル急落しポンドルに買いが集中されれば4/26以降の上げも期待でしょう。

日足
① 5波以降の動きで調整波が予想されるのでA~C矢印を想定
② (A)そのまま上昇→FR2の61.8%を完全に抜くことを条件クリアで強い上昇パターン
③ (B)下からのSMA200がサポート、一旦下降し反転上昇パターン
④ (C)SMA200との空間を埋めにいき→サポートされ上昇されるも上からのトレンドラインがレジスタンスになり下降を強めるパターン。
⑤ 上からのトレンドラインが意識されるので、下位足では大きく抜いても髭で戻されることがあるので買いの長期保有はしっかり抜いてからにしましょう。

4時間
① 週末FR1とFR2の61.8%手前で終了
② 4時間足はSMA200が既にレジスタンスになっています。トレンドラインと同じく下がってきているのでここからの買いは注意してください。利が乗ったら利食いして様子見してもいいのではないでしょうか。
③ 3波目指し上昇しても買いの利食いと新規の売りが入る辺りなので買いは逃げる。4波の動きから再度仕掛けるパターンで考えていいと思います。

1時間
① FR②で161.8%付近まで来ているのと、日足トレンドラインが近づいているので上がっても200%辺りで手仕舞いしましょう。
② 赤枠はFEの161.8%になります、ここからは動きをみて売り仕掛けも考えていいと思います。

ポン円152.30到達→ドル円=110.0→ポンドル=1.3818  ドル円=109.5→ポンドル=1.3908 
 ポン円152.30は結構ハードル高いですかね。(笑)


週足
快照
日足
快照
1時間
快照
FibonacciSupport and Resistance

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