ポンド円は、新型コロナウィルスの変異株(オミクロン)が確認され、リスクオフの円高が起きました。
世界の株価指数先物も不安定な相場が続き、原油価格や資源価格が急落しています。
年末までの楽観的な見通しはなくなり、リスクオンのシナリオは風前の灯火です。
4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが下向き、75SMAも下向きで、弱気相場が継続しています。
200SMAも大きく方向転換して、パーフェクトオーダーのように見えます。
戦略は、逆張りのロングの維持です。枚数も多めに。
12/8満期の151.75のプットオプションもインザマネーになってしまい、油断していました。
149.20の水準は、8月と9月と10月の下値抵抗ラインとしてサポートされていましたが、
下値にブレイクした場合、最も警戒が必要なシナリオです。