CFTC建玉明細 ~ゴールド、ファンドのポジションを確認~

(GC1!)ゴールド 週足

2020年8月に高値を付けてからは調整局面となっています。

では、調整局面となっていますので、チャートとファンドのポジションに変化が出てきているのでしょうか。

まずはチャートを見てみましょう。

チャートはウェッジ型のような調整局面となっています。

現状の調整がウェッジ型であるとすれば、いずれ上値抵抗線を上抜けて上昇トレンドが復活してきます。

逆に下値支持線を下抜けてくれば下降トレンドに転換する可能性が高まります。

次にファンドのポジションを見てみましょう。

赤色の折れ線はファンドの「買い」、青の折れ線はファンドの「売り」です。

オレンジの棒グラフは買いと売りの枚数の差となっています。

ファンドの買いは2020年2月がピークで、そこから買い越し枚数は減少しています。

ただ、買い枚数も高水準を維持しており、今のところトレンド転換を意識したポジションにはなっていないことが分かります。

今後のファンドのポジションの推移を見ていきましょう。
Chart PatternsTechnical IndicatorsTrend Analysis

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