おはようございます。
正月明け以来、ほぼ毎日掲示板とトレーディングビューに投稿を続けてきましたが、
ここで少し休みをとらせて頂きたいと存じます。心身をリフレッシュして参ります。
投稿は8月31日までお休みし、9月1日か2日から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。
それで休載前に、コロナショック以後ここまでの相場(私がトレードしている相場の中から)を振り返ってみました。
特に、パフォーマンスが良かったのが、ナスダック100、金/ドル、ユーロ/ドル、豪ドル/ドルです。
ナスダック100は、コロナショック前の高値からコロナショック時の底値までの値幅の、
フィボナッチ・エクステンションで50%上昇を達成、61.8%にも迫ろうとしています。
一方、SP500はようやくコロナショック前の高値をわずかに更新して史上最高値。
そして、ダウも日経225もまだコロナショック前の高値に戻っていません。
ナスダック100の強さは、21世紀のインフラを提供する巨大ハイテク企業が牽引するものですが、
ナスダック100と、他の指数のパフォーマンスの差は、やはり21世紀の経済を象徴するものだと思います。
さらに、ナスダック100を上回るのが、金/ドルです。
金/ドルは、フィボナッチ・エクステンションで、実に138%上昇を達成。
現在は少し調整していますが、100%近い上昇率(つまり、等倍返し)のレベルにいます。
一番強い相場に乗っておくことが、利益を楽に出す近道だと、改めて実感しました。
(FX編は別途投稿します)