2020年7月からぐんぐんと上昇し始め、米大統領選からはさらに上昇トレンドに勢いがつきました。
2月中旬に30000円台をつけてから、緩やかに高値を切り下げてきています。
安値は、3月5日につけた安値をかろうじて割らない形になっており、やや下が水平線気味になっているので、下に抜けていく形にも見えていましたが、GW明け5月6日は、反発する形になっています。
移動平均線大循環分析では、2020年7月からフェーズ1が始まり、ステージもほとんど1の状態を続けています。
2020年11月から2021年2月にかけては、短期移動平均線(赤色)が黄色の帯に近づいてくると反発しており、このタイミングでの買い増しができましたね。
2月中旬以降は、短期移動平均線が帯に入ってから上に抜けて行く形で、波が大きくなってきており、スイングトレードするには、若干難しい地合になっています。
ステージも4になって来ており、このあとは、帯を下抜けた短期移動平均線が帯をうわ抜けることができるか、その動きに注目して見ていきたいですね。