日経平均はレジスタンスラインのブレイク後に大幅上昇

日経平均は29,000円を大きく超えてきました。
昨年の11月以降は、1日に500円くらい上昇することも何回かあり、その流れについていくことが重要だと改めて認識しました。

直近の動きを見ると、1月中旬に高値を付け、レジスタンスライン(黒実線)で何回か反落していました。
しかし、前回記載した11月からの上昇のフィボナッチの0.236である27,555円(赤破線)を下にブレイクできず、そこで反発した形となっています。

その後は、1月中旬からのレジスタンスラインを先週末にブレイクし、そこで1回レジスタンスラインまで戻り(サポートラインに転換)、本日の上昇となりました。
ブレイク後の動きには結果的には教科書通りの動きでした。

今後はやはり、30,000円の大台を目指すことになると思います。
2月上旬の下値を起点としたフィボナッチ・エクステンションの1.414、1.618あたりが30,000円の水準となります。

11月以降、「ダウ下落(横ばい)→翌日の日経上昇」という流れでしたが、
1月下旬以降は、「ダウ上昇(横ばい)→翌日の日経下落(横ばい)」という流れに変わっていました。

その流れが再度、「ダウ下落(横ばい)→翌日の日経上昇」に戻った形になっています。


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