2021年9月20日の週と、9月27日の週は、白金に対する、大口ファンドの「売り」「買い」と買いのネットがマイナスになった(売りの方が多くなった)週であった。
それ以前にマイナスになったのは、2018年6月25日〜2018年9月24日と、2019年2月18日〜2月25日のみで、それ以前となると2004年7月19日(!)。
つまり、17年間で3回しかない白金嫌われウィークだったことになる。
そして、ネットがプラ転した後は、たいていの場合がその後白金の値は上げている。
理由はわからない。半導体は足りていないし、中国の指標も良くない。
けど、そんなのは関係ない。
インフレ警戒なのか、白金の借り入れに6%の金利がつく異常事態が引き起こしたのか、なんにしろ、白金の流れは変わったのだ。
日足ベースではない。週足ベースで変わったのだと考えると、2月15日週の$1300は試しにいくものと思われる。
ロング。