前回は、3320台か3300台をサポートとするとして、ロングいれておきました。
東京タイム前の薄い時間帯に突っ込んだ売りがはいって330Xまでほられたものの、場に入るとそれについていく要素もなく、
ユーロタイムにて欧州株の弱さにつられてまた引きずられつつも,概ねサポートされたままNYタイムへ向かいました。
ここで少し大きめの持ち合いができた形となります。
このもちあい形について、人によってウェッジやフラッグなどいろいろな見方ができるのですが、朝のボラティリティ拡大を経てNYのオープンにむかって収束する(審判待ち)パターンが見えていたので
三角としてみていました。
そして、NYタイムにはいるとともにめでたく上値ブレイクできました。パチパチ。
このへんはtwitterのほうでも少し情報流していましたのでそちらもフォローしていただけると良いかもしれません。
日経はかなり24000あたりが強い抵抗線になっていますが、今のS&P500は、はっきりいって、ATHがらみの心理抵抗線は限りなくうすっぺらいと思ったほうがいいです。
オプションがらみはあまり詳しくないですが、日経の場合は、どうせ限月中は超えないだろうとみて高をくくってオプションショートをいれている機関投資家がかなりパワープレイで押し戻しているのかもしれませんが、
米株でそれをやると死ぬのは売り手なので。
とはいえ、まずは2/5のATHラインの反応を見たいところです。斜線のボラティリティがまだ生きているとすれば、多少もたつきながすっと超えていく可能性も高いです。
REPOがらみのバランスシートもまた拡大しだしています。
ただし、あまりにもたつくと壁があつくなってくるので、長くもたされそうならいったんしきりなおす用意も。
いつ不穏な動きが一気に出てくるかわかりません。年中そうなんですけど。