ナスダック100,S&P500は、Dの高値から短期的な調整中になっています。
これまで絶好調だったナスダック100の方がやや調整開始が早く、期間も少し長くなっています。
Bの安値を割ってしまうと、市場参加者からWトップ完成と認識されてしまうので、注意が必要です。
一方、S&P500はコロナショック前の史上最高値をいまだに回復していないので、上値余地はまだまだあると見ています。
この調整が深くならずに上昇になっていくならば買いのチャンス。
逆にまだ下げ続くのであれば様子を見たいと思います。
本日は先物が既に上昇となっていますので、今夜の米国株式市場オープン後の現物の動きを注視していきます。