S&P500の史上最高価格からのドローダウンは、これまでのところ
-20%の暴落レベルにはならず
-12%程度までとなり調整幅としては少し大きめといったところで反転しています。
この間の動きで、利上げ、その後のQTについてはかなり相場に織り込まれたのではないかとみています。
1/24を1番底と見ていますが、今後来るであろう2番底が1番底よりも深い位置なのか浅い位置なのかに注目しています。
米国経済は利上げできるほど好調であり、S&P500の実績EPSも予想EPSも上昇しています。
実績EPSは昨年末から約9%上昇、1年後の予想EPSは7%上昇上昇。
よほど予想外の事が起きない限り、1/24の安値を割るほどの大きな下落や
-20%レベルのドローダウンにはならないのではないかと見ています。
長期投資の方針としては
以前の投稿に書いている通り、-10%レベルで買い増しをしておいたので、
今は何もせずに動きを見ているだけです。
もしも-20%レベルのドローダウンがあれば買い増ししたいと思います。
*米国株については毎週水曜日に投稿しています。