雇用統計は大きな数値のブレもなく、ダウは上昇。トルコ/円の動きはほぼ横ばいで推移し週終値では18.76-80円付近でクローズとなりそうです。
雇用統計の値を市場がどのように受け止めたかは、翌週以降の動きで考えるほうがエントリー的にも落ち着いて取引ができます。
したがって、テクニカル的ににも来週の状況を見てエントリーする予定です。
トルコ/円は18.70-18.85円付近での動きとなり相場の膠着感を感じる時間帯となりました。
見通しは変更することなく18.50-18.70円のもみ合いを下抜けた場合、下げが加速する可能性がありますが10月末相場の円安のアノマリーを意識しながら
チャートを見るようにしています。現在使用しているテクニカルのツールも変更なく、引き続き以下のチャートの設定を使用します。
・60、240分、1日のチャートを主とする
・移動平均リボン
・ADX(26)
・STDEV(26)
STDEV(26)は日足で0.3まで立ち上がるとアラート鳴るようにを設定しています。下から立ち上がる標準偏差ボラティリティでアラームが鳴ると
参戦への号砲という設定ですので、その時を楽しみにしながら現状は様子を見るようにしています。今週もお疲れさまでした。