Twitterはここ数年、特に新しい動きはなかったのですが、2021年1月27日にTwitter社が買収したニュースレター配信サービスRevueがさっそく使えるようになっています。ここでは、自らが作家やコンテンツホルダーになり、有料で提供することが可能となります。
大きなポイントは、これまでクリエイターが無料でやっていたことを収益化するところです。しかもTwitter内で完結します。
無料ユーザーの収益化を実現して成功したビジネスモデルとして、YouTube(広告収入型)、抖音(投げ銭型)が挙げられます。
Twitterは長年有料プランを導入するなどアイディアや噂こそありましたが、実現してきませんでした。なぜならユーザーが離れることを恐れたためでしょう。
しかし、ユーザーの収益化とライブ配信ということで、コンテンツ作成からコンバージョンまでの流れを作ることができました。環境としては決して悪いものではありません。影響力のあるユーザーが離れることがTwitterへの一番のダメージですが、既に多くのフォロワーを抱えているクリエイターはこのニュースレターサービスの登場後も、よりTwitterを使おうとするので、影響力のあるユーザーの囲い込み効果もあるわけです。
また、他のメディアとも差別化ができると思います。TikTokなどのショートムービーが流行った世界線でも十分に戦えます。
少なくとも、Twitterが成長するので価値が減少することがないでしょう。ということでロングです。どこまで成長するかは現時点では読めません。
ではごきげんよう。
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