トランプ大統領がコロナウイルスに感染して、
治療のために入院しました。
その前後で米国株がどのように変化したのかを見てみます。
特徴的なのは、全体的に上昇していることです。
不安材料となり、株価が下落することも考えられたのですが、
入院期間が3日で土日をで取引がない時期に入院していたからなのか、
全体的に上昇傾向が続いていますね。
ところどころ、陰線が出ていて、下がっていた時期もありましたが、
それはわずかな期間だけだったということです。
しかし、コロナウイルスに再感染した場合や症状が再び出てくることも考えれるので
まだ完全に不安材料がなくなくなったわけではないと思います。
今後のトランプ大統領の体調に関するニュースが出てきたときは、
少しチャートを注意しながら見ていくことが必要になるかもしれません。