USDCAD(ドルキャド)

基本的に下目線で売っていきます。

★根拠
USDJPY(ドル円)の下落の流れによるドル売り傾向
CADCHF(キャドスイス)の上値余地、又、上昇傾向にある価格推移
CADJPY(キャド円)上値余地、又、上昇傾向にある価格推移
※USDJPYの下落の流れもありますので、CADJPYが上がるという事は、USDCADがより下がると予想できる。

GBPCAD(ポンドキャド)の下値余地
AUDNZDの上値抵抗帯によるオージーの失速からのAUDCAD(オージーキャド)サイコロジカルな価格帯:1.91500からの失速

以上による通貨間同士の分析で、売られすぎている通貨を見出すとカナダドルであり、
多国間との金利差もありませんので、5月は買い戻しの流れが際立ってくると思います。

しかし、原油先物相場に強く影響を受ける相場の為、先行き不安定なのは変わりありません。
が、底打ちしておりますので、原油価格のこれ以上の下値追いは基本的にないと思います。
過去の様々な相場の価格推移を確認しても心理的に現在の最安値からの売りは、
考えられません。(※原油先物の価格決定要因については、あまりよく分かりませんが、、)

いずれにしても原油相場により中期的に売られすぎているドルキャドの買い戻しは、
いずれは買われてくる原油相場のファンダメンタルの部分と、
逆相関関係にあるドルキャドのテクニカルな上値行き過ぎの要素を鑑みて、
必至であります。

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