ドルカナダ日足チャートです。
ドルカナダは2022年10月13日につけた高値を超えて推移していますが、このまま上昇波として推移するかどうか。波形を見る限りでは日足直近の1.34000付近からの急上昇はⒶⒷⒸの3波動になるのではないかと見ており、この部分は、ダイアゴナルの v波の構成波と見ております。
ダイアゴナルラインも上に抜き出ていますが、スローオーバーでダイアゴナルv波が進行中と見てます。
もしそのような動きとなると、あとひと波の上昇が1.42300付近までが予測され、それに伴い、ダイアゴナル波として完了すると一転下落に転じるのではないかと考えてます。
もうひとつ波形をひろげて見ると、このダイアゴナル部分は、フラット(a)-(b)-(c)の(c)波の構成波と見ております。さらに広げてボックスレンジ部分全体で見るとA-B-C(3-3-5)のフラット波形と見ております。(現行波はB波の終盤として)
2022年10月13日からのハイライトしたボックスレンジを上にブレイクしておりますが、再度ボックス内に価格が下落した場合は、この波形での動きとして優位性が見られるのではないかと考えてます。
現在では、上昇波がブレイクしたボックスレンジ上で推移していく動きを優先的に考えますが、
この先の動きに注目してます。
今すぐにショートを考える局面ではありませんが、ボックス内での推移が見られた場合、戻りからショートは準備したいと思ってます。
もちろん他の波形のパターンもありますが、最低でも、1.34000付近までの下落はあるのでないかと考えてます。