ドル円 来週のトレード戦略

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初心者なりのドル円相場分析

昨日は日銀の政策金利発表がありドル円は乱高下。
一度は下落したものの、最終的に日足で大きな下ヒゲをつけ、
141.1円付近で終了しています。

■現在の価格帯
先週に引き続き、日足の21SMA(赤線)が意識され止まっているように見えます。
今週はずっと日足の21SMAが効いていますね。
また145円からフィボを引いたときのちょうど50%の戻しが、141円付近となっており、
意識されやすいポイントとなっています。
※日足画像参照
快照

■週明けの予想
昨日かなりの勢いで上昇を続け、現在の位置まで来ています。
・現在の位置が、前述の通り意識されやすいポイントである
・昨日一本調子で上昇を続けている
・RSIが64と買われすぎエリア付近
以上のことから、一旦調整の下落を想定していますが、
中長期の目線は上目線。

週明けはまず現在価格付近からのショートを狙って行きたい。
利確目標はオレンジ丸付近。
・141.43付近
 フィボ23.6%,直近の値動きで意識されていそうなライン
・140円付近
 フィボ38.2%であり、キリ番でもある。
 1H足21SMA(赤線)もきている
・139.6円付近
 フィボ50%であり、直近の値動きで意識されていそうなライン
 ※ここまでの下落を想定しておくが、
 月曜の段階でここまでいく可能性は低いと思っている。

上記目標まで下落したら、そこからはロングを狙う。
ショートの利確目標付近が、それぞれレジスタンスになりえるので、
プライスアクションを見て利確していきたいが、
目標値は141円とする。
※1H足画像参照
快照

■今後の動向を予想
日銀の政策金利で乱高下したが、基本的には上目線。
YCCの実質修正はあったが、緩和修正の警戒要因の解消により、
ドル高に動いているとみている。

テクニカル面では、
日足で引けるチャネルライン(青線)が効いていると見ており、
これに沿って上昇をするものと予想するが。
米の利上げも最終局面を迎えているため、
今後の経済指標が利上げの材料となるほど、
良い結果ではない限り上値も重たいと見える。
※日足画像参照

経済指標次第で142円以上も考えられるが、
大きな要因がない限り、
142円を上限
日足チャネルライン下限
として推移すると見ている。
注释
---来週の想定パターンを書き漏らしたので追記---
■週明けの予想
現在の位置からこのまま上昇する場合。
141円キリ番付近で押し目を作ってくれれば、そこからロングを入れたい。
141.5円付近がレジスタンスになりそうではあるが、
利確目標としては142円とする。
プライスアクション次第で、141.5円付近でも利確予定。
Fundamental AnalysisSupport and ResistanceTrend Analysis

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