USDJPY 押し目買いへの過程②

■現在4時間4波中か
結果的に10/3(木) 10時台高値(1時間足チャート赤3)が
4時間3波頂点だったことが明らかとなり、いまは1時間の
下降トレンドで形成される4時間4波中と見えます。
下げの角度や値幅(縦軸&横軸のスケール)的にも、
いい感じにTHE・調整波の綺麗な波形には見えます。

ただ、雇用統計が肉薄していますね。
本来なら、それまでに1時間レベルのちょっとした高値を形成し、
雇用統計を燃料に高値抜けで1時間の再度上昇転換と
行きましょうや、みたいな形を作ってくれると
チャレンジはしやすい形でした。
例えば18時、19時、20時の1時間足3本が小さめの陰線になり、
水色3の安値付近で21時台を迎えつつ、雇用統計で発射、
小さな高値をブレイクしつつ天空へ発射、みたいな形です。

それはあまり望めなくなってきたので、
雇用統計前に逆指値で買い注文を入れる方法は、
ブレイク目標が高すぎてR/Rが見合わなくなりました。
(あまり巷では推奨されませんが、トレンドフォローなら
そういうエントリーも普段やります)

従って、雇用統計前の注文セットアップはせず、
あくまで値動きを見てから動くか、何もしないかを
決める方針です。

いま、EURUSDでEURロングUSDショートの逆ポジションを
持っているので、場合によっては半分程度そっちを
決済しておき、バジェットを空けた上で雇用統計を
迎え、やるかも分からないUSDJPYロングに備えるのか。
今さら新しいポジションを持つことは考えずに、
雇用統計逆噴射でEURUSDロングポジションが
勝手に伸びる可能性に軸足を置くのか、正直後者かなと
思ってます。
金曜のこの時間に、雇用統計に目くじら立てて新規の
ポジションを持つのって、面倒くさいですよね、、、

マクロな方向的にはドル高なんでしょうけど…。
こればっかりは分かりませんので。

快照
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