ドル円の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回9/9に書いた注目ポイントは、
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まずは、引き続きですが
151.9円を目指す展開となってくるかどうか。
だいぶ近づいてきているので、一気に加速となってもおかしくはありません。
ただし、週足127.215円からの上昇の動きが長くなっているので
151.944円を試す動きで、一息つく可能性がありそうです。
したがって、今の147円辺りならば、買いを狙えますが
150円台に入ってくるようだと、そこから後追いで買うのはリスクが高くなります。
売買の基本は、追いかけて買うのではなく
調整の動きを待ってからトレンド方向に戻る動きを狙うということになります。
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今週の動きは、週の初めは少し下げましたがすぐに上昇してきて
147円付近での動きとなっています。
下げずにもみあっており、上昇基調が続いています。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、今週も小さめの陽線
強い動き継続ですが、上昇してこないですね。
日足は、下げても上げる動きで
下げずに調整が進むという動きなら強い動きと言えます。
煮詰まって上昇していくことになるでしょうか。
それを踏まえて
来週以降のポイントとしては
まずは、今週も引き続きですが
151.9円を目指す展開となってくるかどうか。
だいぶ近づいてきているので、一気に加速となってもおかしくはありません。
上昇優勢と見ていますが、
下げてくる場合も想定しておく必要があります。
144円を割り込むようだと、これまでのもみ合いから上昇出来ずに
下げというチャートになるので、チャートが悪化します。
75日線で止まればいいですが、下に動き出す可能性が出てきます。
これらがポイントとなります。
以上です。
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