先週は金利上昇に伴い、ドル円が一時150円を突破し150.77円まで上値を伸ばしました。
また、注目された米企業の決算は、GAFAM決算も含め総じて悪くはないものの、少しのネガティブな材料にも敏感に反応するような相場、緊迫する中東情勢もありリスクオフの様相です。
さて、いよいよ今週は注目イベント目白押しです。
日銀金融政策の発表(10月31日)、FOMC金融政策の発表(11月1日)、米国の雇用統計の発表(11月3日)など数多くの注目材料が控えています。アップル決算もあります。そして中東情勢への警戒です。
ハロウィン底のアノマリー、今年はどうなるのでしょうか?
■今週の主な予定
10/30(月)欧州・英は冬時間へ
10/31(火)☆☆☆BOJ政策金利
11/1(水)ADP雇用、ISM製造業、JOLTS求人、☆☆☆FOMC
11/2(木)☆BOE政策金利、アップル決算
11/3(金・文化の日)☆☆雇用統計、ISM非製造業
※欧州・英は冬時間、米は来週から。
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現在、ドル円(USDJPY)、ユーロドル(EURUSD)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。