ドル円日足：5日平均線～-2σのラリーから5日平均線をショートポイントも、3日日足を否定するようならロングポイントを探す必要が

2019年1月5日

～ドル円日足～
23:08 2019/01/05記載

　　　下落傾向が続き、バンドウォーク状態が続いているように見えます。もしバンドウォークではないとしても、5日平均線～-2σのラリーの可能性も十分考えられます。強い下落傾向の印象を持っています。

　　　4日日足で日足-2σを上抜けているようなので、もしショートのポイントを探すのであれば、5日平均線付近なのかもしれません。その付近まで上昇するのであれば戻り売りを検討したいと思います。しかし、暴落したような形となった1月3日日足(始値108.87円高値108.89円)を全否定するようであれば下目線のみで考えるのは少し難しくなりそうです。全否定した日足が確定してからロングで追っかけるのも興味深いです。また、108.89円を上値更新するようであれば、もっと短い時間足でロングのポイントも探す必要があるかもしれません。

　　　ショートポイントである5日平均線ですが、その5日平均線がどこに位置しているかで判断が変わると思いますので注意したいと思います。


日足レベルのポイント
・5日平均線～-2σのラリーか
・ショートの大きなポイントが5日平均線か？
・ただ、3日日足を全否定するようなら下目線のみで考えるのは少し難しいかもしれない
・3日日足を全否定する日足が出現したらロングで追っかけたい
・108.89円を上値更新するなら、もっと短い時間足でロングポイント探しも必要か


23:07 2019/01/05記載
3日日足(始値108.87円高値108.89円)
5日平均線：108.99円
日足-2σ：108.40円