【ドル円】週足ペナント下抜け後のサポレジ局面。内部を下位足で見るとサポレジがワークし大きな下降トレンド入りするのが伺えます。

2020年1月29日

チャートの通り週足規模で長らく続いていたペナント内レンジを昨年明確に下抜けてしており、現在はサポレジ転換が成立するかしないかの局面であるが、明確に下抜けている以上僅かに下に分があります。

その上で内部詳細を見ますと、まず同じ週足のRCIは下降波発生中。


更に下位足も見ますと、日足はRCI短期線が下端にありますので一旦上端へ向かうと思われますが、中期・長期が上端から下降へと向かっておりますので、小さな上げを吸収しながら大規模な下降トレンドが始まると推察。


また、ユーロドル、ドルインデックスにおいて、当チャートでは表示できない根拠ですが、日足規模で明確な【ドル安】サインが点灯しています。
日足規模ですので上下相応の遊びはありますが、こられの根拠からドル円のサポレジ転換は成立する確度が高いです。

一先ずは108円割れを目標とします。