ドル円 146円ミドルの節目を行き来する展開

チャートは4時間足です。

現在146円ミドルにクラスターポイントがあり、そこを前後する動きが続いており、なかなか方向感が出ない状況です。

ここからの値動きとして、このクラスターポイントのレジサポのプライスアクションを見ているところですが、昨日はサポートでしたが今日はレジスタンスとなっているようです。
現在は新たな材料がないことからこの付近でレンジする可能性もあります。

ドル円の今後の目線としては、141円ミドルの年末年初の安値のサポートは固いのと、月足など上位足で見たときに、141円ミドルを下抜けると上位足では完全な下落トレンドと判断される重要なサポートなため、さらなる円高ドル高材料が出てこないと抜けないかなと思っています。
(例えば、アメリカの景気後退が顕著になり、ジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が9月のFOMCで2段階利下げを確約するとか)
そのため、方向は緩やかな上昇トレンドと見ています。

トレード戦略としては、現在はクラスターポイントをレジスタンス化しているので、直近のトレードは売りが正解になります。
ストップはタイトに置き、クラスターポイントを上抜けて今度はまたサポートされたら買い転換ということになります。
ただ、東京時間は動かなそうなので、ロンドンに入ってからローソクを見て判断しても良いかなと思っています。


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