ドル円の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回7/29からの動きは、
138円からの上昇が続き、145円の高値を突破して
146.5円まで。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、145円を超えて、上昇トレンドに転換しています。
上には、151.9円がありますが、151.9円から127.2円の下げに対して
ここまでの上昇は時間がかかっており、緩やかな上昇と言えます。
151.9円まで届かないか、届いてもそこで一旦止まる可能性が高いです。
日足は、上昇が続いて強い動き。
下げてくれば、調整の動きとなりますが
ここまでの上昇が強かったので、
転換する可能性は低くなっています。
それを踏まえて
来週以降のポイントとしては
上昇する場合は、151.9円を試しに行く動きになるのかどうか。
上昇が続き、休憩が少なかったので、高値を超えて更に上というのは
なかなか難しい状況ですが、高値を超えてくる場合はその後の動きに注目です。
下げてくる場合を考えても
日足は少々下げても、MA帯が下からサポートするチャートで。
直近ボトムは、138円でまだ余裕があり
すぐには崩れそうにありません。
下げても、75日線辺りまでかなと。
これらがポイントとなります。
以上です。
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