フォーメーション分析
フォーメーション分析には大きく分けて
「天底を暗示するフォーメーション」
「相場の継続を暗示するフォーメーション」
の二つがあります。
天底は三尊天井(ヘッド・アンド・ショルダー)やダブルボトムなどなど~
継続パターンは、ペナント(三角持ち合い)、フラッグ(平行四辺形)、ウェッジ(上昇(下降)三角形)などなど~
ある程度トレンドが出来ていて、そこから、三角持ち合いになる時は、トレンド転換ではなく、トレンド継続となることが多いとされています。
フォーメーション分析は、見た目で分かり易いのが特徴です。
ただ、ダマシに合うこともあるので決めつけるのは厳禁です。
エリオット波動や一目均衡表の値幅観測論、そして、フォーメーション分析などは、
パターンに入るとターゲット(予測価格)が明確になるところが便利ですよね。
継続パターンもターゲット(予測価格)が明確です。
ここの価格を超える(割る)と、第1予測価格が~円、第2予測価格が~円、といった形で予測価格が出てくるのがフォーメーション分析です。