金相場の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回7/2に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては
反発の動きが出るのか、
下げてしまうのか。
反発の動きが出るのならば、1860が一つのポイント。
その先は、1880となります。
下げてきた場合は、1753を割り込むのかどうか。
ここまで下げてしまうと、週足も崩れてしまいますね。
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ということでした。
今週は、下げが続いて1732まで
1753を割り込みました。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、前のボトムを割り込み
安値切り下げとなりました。
1753から2070の上昇は大きくて強い動きでしたが
始点の安値を割り込んでしまい、上昇は帳消しとなり
チャートは悪化。
日足は、2つ目のより低い安値を割り込んでいるので
実質下降トレンド
下げが加速して下に拡散の動き。弱いです。
それを踏まえて
今週のポイントとしては
更に下げて、1680辺りの支持帯を試しに行くのかどうか。
試しに行く可能性は十分にありますね。
反発の動きが出るのならば、1800を回復してきて
ここ数日の下げを帳消しに出来るかどうかをまず見ていきます。
1850ぐらいまで戻してこられれば
もみ合っていた価格帯にまで戻せることになるので
下げ一服となってくる可能性があります。
あくまでも下有利な状況の上での話ですので
戻した所でまだ下有利。
戻せなければ更に下げる展開となってきそうです。
以上です。
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