金相場の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回6/25に書いた注目ポイントは、
---------------------------
今週のポイントとしては
もみ合いになっているので、
どちらに動き出すのかを見ていきます。
上の場合は、1879を超えてくるか
下の場合は、1805を割り込むか
下げてくると、1787を目指す動きとなり
週足の1753のボトムも視野に入ってきます。
---------------------------
ということでした。
今週は、下げる動きがはっきりしてきて
1805を割り込み更に下げて1787も割り込みました。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線付近
→トレンドレス
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、75本MA付近での動き
反発の動きが出てきていません。
上を試して下げてきているので、
反発出来ないと下げてきそうな動きです。
日足は、2つ目のより低い安値を割り込んでいるので
実質下降トレンド
弱い動きですが、1787を割り込んだ後反発してきており
この動きから上昇になるようだと
弱い動きではなくなります。
それを踏まえて
今週のポイントとしては
反発の動きが出るのか、
下げてしまうのか。
反発の動きが出るのならば、1860が一つのポイント。
その先は、1880となります。
下げてきた場合は、1753を割り込むのかどうか。
ここまで下げてしまうと、週足も崩れてしまいますね。
以上です。
---------------------------------------------
ご覧いただきありがとうございます。
「いいね」押して頂けると嬉しいです。
また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。