金相場 再上昇中高値を超えて更に上昇できるかどうか

左が週足、右が日足です。


前回5/5に書いた注目ポイントは、
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ここからのポイントとしては、

日足の調整がどこまで続くのか。
75日線がまだ少し離れており、調整の動きが続く可能性があります。

ストキャが売られすぎになってきており、反発の可能性もありますが
もう少し調整の動きが続く可能性がやや高いでしょうか。

上昇トレンドのチャートで、少々の下げでも
単なる調整のチャートなので、すぐに上昇してもいいでしょうし
まだ調整が続いてもいいという状況となっています。

この辺りを見ていきます。

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ということでした。

2週間の動きとしては、
前回書いた所がボトムとなって
再上昇してきています。
2422まで上げてきており、その前のピーク2431まであと少し。


現在のトレンド判断は

■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド

■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド


トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。

移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。

それを踏まえて、総合的に判断することになります。


週足は、陰線2本で終了して再上昇中。
強い動きが続いています。

日足は、売られすぎからの上昇となっており
良い調整からの上昇となっています。
高値を超えてくるかどうか。


それを踏まえて

ここからのポイントとしては、

高値2431を超えてくるのはもちろん
調整に見合った上昇が出来るかどうかがポイントとなってきます。

きっちりと上昇してくれば、上昇トレンド継続です。

高値を超えてもすぐに下げてくるようならば
上昇トレンド転換の可能性が出てきます。
とはいっても、いきなり下降トレンドになる可能性は低く
ペナント系や、フラッグ系の調整に移行してくる可能性があります。

高値を超えられずに下げてくる場合は
2277を割り込むような下げになってくるのかに注目していきます。

日足は、高値を切り下げて、安値切り下げとなると
下降トレンドに転換となります。


この辺りを見ていきます。


以上です。

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