金相場の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回10/28に書いた注目ポイントは、
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引き続きとなりますが
上昇からどこで調整になるかです。
転換最初の調整は価格の調整になることが多いので
調整の動きになると、そこそこ下げてくる可能性もあります。
金曜の陽線で、先週の高値1997を超えてきました。
ここから更に上昇となるのか、下げて一服となるのが
金曜の陽線の安値1976を割り込むと、
しっかりとした調整になってくる可能性が高くなるので
週明けその辺りに注目していきます。
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ということでした。
先週は、調整の動きとなりました。
ここまで大きく上昇していましたので
さすがにもうそろそろ調整かというタイミングでした。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレスですが、2つ前の1987も超えましたので実質上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、陰線1本目が出ました。
まだ上昇開始して本数が少ないので
アヤ押しからの上昇となってくる可能性があります。
もう少し調整となっても強い動きには変わりありません。
日足 調整の動きとなっていますが
ほとんど値を下げておらず、強い動きが続いています。
もう再上昇してきてもおかしくありませんが
上昇しても高値を伸ばしていけないようだと
再度調整の動きになる可能性が高くなります。
それを踏まえて
来週のポイントとしては、
再上昇して、2009を超えてくるのかどうか。
正直、ここまで強い動きなので
じっくり調整した方が、今後の上昇が見込めます。
したがって焦って上を試しに行くよりも
時間をかけて、調整となったほうが息が長い上昇になります。
とはいっても、上昇を再開するのであれば
強い動きには違いないので、その場合は
高値を伸ばしていけるかどうかに注目することになります。
繰り返しになりますが、調整の動きになったとしても
上有利には変わりありません。
以上です。
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