金の現物価格は、先物の上昇に追随しております。
最大で5月限月の2325ドル付近までの上昇がありえます。
2300から売り目線でおりましょう。
下落の目処は2260~2265ドル。
これは4月の先物であり期日は5日。
6月以降も急上昇とまではいかないもののまだまだ先高感があり、中国は政府、国民ともに金を書い続けてきましたし、中国国内の不動産、株が崩壊していますので今年に入って金需要がかなり加熱しています。
中国は独自の金市場を構築しスイスからもステルス購入してきましたので対ドルで金が上昇しませんでしたが、対ドルでの金上昇が発生しています。もはやそれでは足りず米国市場での金調達も始めてきた証拠でもあります。