これはエリオット波動メインで見た分析です。
XBT_USD BITMEX
前回5/31には、「修正波=拡大型フラットのC波に入った」「ただし、拡大型フラットを期待していたらランニングフラットになってあまり下がらない可能性もある」と書きました。
結果、ダイアゴナルでC波完成、拡大型フラットになり損ねてランニングフラットになってしまい、6/1朝をもって推進波に入ったとみています。
6/2朝(日本時間)の急上昇はインパルス3波であったとすると、今のもみ合い4波で時間的調整を行っているとみることができそうです。
そして、このインパルス全体が大きなインパルスの1波という可能性もあり、今後、戻しても上昇すると考えます。
ここからすぐに直近高値まで戻すことはなく、ジグザグで一気に調整するパターンのように、チャート上は見えます。
その後、どこまで上昇するかは正直、読めません。
なので、調整を見極めてから慎重にロングに入りたいと思っています。
短期的に数日間ショート、その後ロングという目線です。
これまで持っていたショートはほぼトントンのところで微微益利確して全部逃げました。もう少し時間をかけて下がるかと思っていたのですが、上昇に転ずるのが早かったですね。
チャートは5/8に調整に入り、5/25に上昇に転じたという範囲を全部入れてみたので、窮屈ですが申し訳ありません。