素人の理解&妄想&私見です。
イーサリウム(ETHUSD)の1時間足で4060あたりで3回買ってます。ビットコインや他のアルトと違って、堅実に上昇をトライしているチャートに見えます。
そろそろ4回目のチャレンジで最高値を超えてx倍と行きたいところですが、起爆剤となるのはNFT(メタバース)と金融緩和です。
余ったお金が一気に流れ込んでくれると良いのですが。。。NVIDIA、TESLA、ROBLOX、METAの株価の状況を見ているとそこまでの圧力を感じないんですよね。
利上げが始まると一旦価格調整が入ると思うので、チャンスは年明け2月ぐらいまでかなと思っています。
<なぜそう思ったか、素人考え>
最近のパウ爺や欧米の中央銀行の発言をみていると、インフレの上昇でテーパリングと利上げをペースアップしてきそう。
コロナでダメージを受けた経済を立て直すのに、各国中央銀行は金融緩和でお金をじゃぶじゃぶ市中に流してたわけです。
じゃぶじゃぶなお金を背景に、めっちゃくちゃな株高(S&P500とか1年で27%上昇)やビットコインの上昇も起きたわけです。
お金があるので、コロナ収束による需要の回復でコモディティの価格が上がりインフレが前年比6.2%と高水準になって、それが長期化しています。インフレ6%とかだと株高で儲けても収入は目減りして景気が悪くなってしまいます。
(景気が悪い状態で物価が上がるのをスタグフレーションというようです。)
なので、お金を注ぎ込むのを絞る(金融引き締め)=テーパリングをして、更に金利も上げていこう(お金の価値が上がるのでインフレがおさまる)という流れです。
前回のFOMCでは、6月ぐらいまでにテーパリングを完了して、利上げは22年夏以降くらいという感じでしたが、最近はインフレのせいで、もっと急ぐかもしれないという観測もでています。
そんな訳で、金融引き締めでカネ余りが収まってくると、コモディティやバリュー株など実体があるものに投資が集まり、ハイパーグロース株や暗号資産といった将来の成長など不確実性の高いものに依存している投資対象は、相対的に値下がりするんじゃないの?というわけです。
FRBはテーパリングのペースを毎月-150億ドルとしていましたが、これを倍にすると4か月で0になります。
金利は22年に3回実施すると3、6、9月かなと。なので、2月まではイーサリウムの上昇にかけて、2月には一旦半分くらい利確しようかなと今のところ考えています。
株の方も、エネルギー関連(USO、FANG、PXD)やアフターコロナで回復する旅行や空運(ちょうどオミクロン株の影響で下がってるABNB、DAL、UAL、MAR、NCLH)なんかに銘柄をスイッチしていってます。