先週は過度なオミクロン株への懸念が後退し、ダウは再び36000ドル台目前まで上昇しています(SP500は12/10最高値更新)。
11月からの下落基調、さらに12月に入ってオミクロン株懸念やパウエルのタカ派発言が拍車をかけリスクオフが続いていましたが、先週やっと反転したという流れです。
今週12/13の週は、12/14(火)にPPI、そして12/15(水)のFOMCとパウエル会見が最も注目です。
また、12/17(金)はメジャーSQ、クアドルプル・ウィッチング・ディ(4人の魔女の日)ということも覚えておきましょう。
ダウは再び36000ドル台を回復し、さらに高値を更新していっくのでしょうか?
「ブースター接種済みのサンタクロース(byファウチ博士)」はやってくるのでしょうか?
もちろんその期待を持ちたいですが、先週の流れのまま単純にリスクオンとはいかない可能性も考慮し、警戒はしておきたいと思います。さて?!
■主な予定
12/13(月)米)特になし
12/14(火)米)生産者物価指数(PPI)
12/15(水)米)小売売上高、FOMC、パウエル会見
12/16(木)米)新規失業保険申請件数
12/17(金)米)メジャーSQ
※各国中銀金融政策
※来週クリスマス
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、恐怖指数(vix)、米国債10年利回り(us10y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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