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ドル円は下落基調が続くかに注目

OANDA:USDJPY   美元/日元
USDJPY
先週末のドル円は安値圏で方向感の鈍い推移が続きました。上値の重い状態が続いており、直近のサポート水準の106.55-108.65付近の水準を割り込むと、反発を狙った買いポジションの損切りを絡め、短期的に下落が勢いづく可能性が考えられそうです。
一方で、下落の勢いが和らいでいるようにも見えるため、下がったところでは、売りポジションの買い戻しにも注意したいところです。安値更新後、早いタイミングで反発が始まるようであれば、流れが変わる可能性にも注意したいところです。