ビットコちゃんはなかなかポジりにくい局面たぬ。

あけおめたぬき。

年末年始、いろんな銘柄で派手な動きが見られたぬき。
超強気だった株がガクッと折れ、ゴールドは爆上げ。天然ガスは目まぐるしく、ドル円も111円台へ...などなど。

一方、ビットコインの値動きは時々例外的な日もあれど基本的に地味で、そもそもポジりにくい(エントリーしにくい)局面に見えるたぬ。


今回はそんなわけで、なんでポジりにくいのかを確認しつつ、逆にどうなったらトレードの準備ができそうかのお話をするたぬ。

チャートについて注意たぬ。①はBitmex、②③はBitfinexたぬ。



① チャート上中途半端なところにいる
快照

この画像にはいくつかネックラインを引いてあるたぬけども、この記事を書いている時点の位置(1月1日夜・約7200ドル)は実に中途半端なところたぬ。

グリーンとレッドのラインが交差する7400ドルくらい、もしくは下に振って6300ドルくらいへと、近づいて欲しいところたぬ。



② 出来高も膠着を表している
快照
VPVR(左側のコブ)を見て欲しいたぬ。これは画面範囲における出来高を価格帯別に表現するものたぬ。

現在の価格はほぼPOC(もっとも出来高の大きかった価格帯)の付近で、いわゆる「揉んでいる」っていう状態が見て取れるたぬ。


③ OIがチンケ
快照
これ見てくれたらわかると思うたぬけど、12月下旬はBitfinexのOI(=建玉=ポジション)がチンケたぬ。
特にクリスマスごろから、USTLONGSも減少してしまってるたぬね。

ただしこれに関しては、もともと年末は売買が不活発な傾向や歳末売りの傾向があるたぬから、一時的な要素も多分にありえるたぬ。

現状OIで注目すべきはやはりUSDLONGSたぬ。
若干減少したとはいえ、それでも水準としては過去最大級となっているたぬ。
(「過去最大級のUSDLONGS」については、関連アイデアを下にリンクしておいたぬき。そっち見てねたぬ。)



以上の3つから、今後注目したい点は・・・
・もう少し、どっかしらのネックラインに近づいて欲しい。
・そのとき出来高はどうなっているか。
・そしてOIは増えているか。

そろそろ何かしら動きが欲しいところたぬね。
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